東京都渋谷区神宮前 4-7-6
ゲミュートリヒ 203
tel / fax 03-6455-5905
代表取締役 小澤 聡
2005年 9月 設立


写真家 菅原一剛氏の写真集の出版に協力させて頂きました。


菅原さんが主幹をつとめる事務所はこちらから。


strawberry pictures inc.

2009年5月号、フォトグラファー増田 慶氏との作品撮りの始終と仕上がりを掲載して頂きました。


増田氏のサイトはこちらから。


www.keimasuda.com

2009年2月号誌上にて取材記事を掲載して頂きました。

【代表紹介】
アーティストとして音楽の仕事を続けていた中、ヴィジュアル制作の仕事と出会う。
contrast(明暗)をintonation(抑揚)として感じ、また人物ではそれぞれのカラーを活かしたクリエイティブワークをご評価頂いております。
【現在】
様々な段階から制作に加わるフレシキブルな対応を心がけております。
撮影後の写真を持ち込まれ修正することはもちろん、ADから示されたイメージを形にする為の(コスト面なども考え)ベストな方法を提案し、そのプランのもと撮影しデジタル制作することも多くなってきました。
さらに前段階のADのデジタルパートナーとして企画段階から携わり、カンプ作りから納品までを担当するなど、デジタル部門においてのディレクションを担っています。
【ワークフロー】
企画の相談→ヴィジュアルに対してデジタルワークの提案(撮影手配等)→打ち合わせ→撮影(立ち会い)→デジタルワーク→AD、フォトグラファーなどの立ち会いのもと最終仕上げ→納品
【特徴(モットー)】
人と人とのコミュニケーションを重視した現場主義!
【これから】
現在の制作プロセスにおいてレタッチとは写真家が自らの作品に対してその表現を損なわない範囲の中での処理の事であり、飽くまで意図しない瑕疵の除去に留まる点において写真家(作家)との仕事がそれと言えます。
それに対して商業写真家との仕事ではレタッチの範疇から踏み出してしまっております。
なぜなら最終的にできあがる作品が写真家だけではなくそれ関わる複数の人々の意向が反映されて完成するからです。
その点において写真そのものが作品とはなり得ない事も出来しております。
その中で各々が最高のパフォーマンスを発揮できるよう現場では勿論の事、前段階でもAD、フォトグラファー(時にはヘアメイク、スタイリスト)とも綿密な打ち合わせを行い、撮影に臨む。
現在仕事を一緒にしているフォトグラファー・ADはもとより、さらに幅広い分野でパートナーを広げ、ベストな仕事ができる環境を整え、よりクリエイティブなヴィジュアルを提案していきたいと考えます。
レタッチは撮影後に行う仕事であるという考えがまだまだ強い。
(今でも現場であの人たちは何ですか?とよく聞かれたりします。)
でもFIGHT CLUB CO.,LTD.は撮影現場を大切に考えています。
レタッチャー目線で撮影に加わることで、思い描いているヴィジュアルが理想以上に仕上がる可能性が高くなる。
フォトグラファーのサポートはもちろん、最終イメージを思い描き、そこにいたるまでの手順を考えながら、現場で自分たちの考えるベストを尽くす。
またヘアメイク、スタイリストなど、そこに関わる全てのプロフェッショナルのベストを引き出す。その上で撮影後にクリエイターとしての誇りを持ち仕上げをしていきたいと考えます。
FIGHT CLUB CO.,LTD.はその現場主義を追求していきます。
大事なことはコミュニケーション。そして、最終的に結論を出すときに必要な、技術に裏付けされた知識と経験、そして五感。それらをフル回転させた現場からこそ、高いクオリティのヴィジュアルが生まれると確信しています。